院内内装
医療機器・設備
胸部疾患
AI診断機能つきレントゲン診断装置
レントゲン(X線)の画像診断に人工知能(AI)の技術を生かしたもので、膨大なデータより専門医のスキルを学習したAIが、肺がんや胃がんなど病変の見落とし防止等で医師をサポートします。
わかる疾患・異常等
肺がん、肺炎、結核、等

スパイロメーター(肺機能検査装置)
スパイロメーターは、呼吸時の肺気量(肺の大きさ)や呼吸流量(息を吸ったり吐いたりする力)を検査する機器です。肺機能の障害について調べるもので、咳や痰の多い方、喫煙者の方は、この検査をお勧めします。
わかる疾患・異常等
間質性肺炎、サルコイドーシス、肺線維症、胸膜炎、COPD(慢性閉塞性肺疾患)、気管支ぜんそく、等

糖尿病
HbA1c迅速検査装置
糖尿病の検査に用いる装置です。血液中のヘモグロビンが血中の糖(ブドウ糖)と結びついた「HbA1c」の値(直近1~2カ月の血糖の状況が分かります)を迅速に測定できるため、検査結果確認のための再来院の必要がなく、患者様の負担を軽減します。
わかる疾患・異常等
糖尿病

無散瞳眼底カメラ
眼底の血管、網膜、視神経の状態を調べる装置です。眼底には多くの毛細血管が集中していますが、それらを直接観察できる唯一の器官でもあります。同カメラでは、糖尿病の重大な合併症の一つであり、失明の危険もある糖尿病網膜症や動脈硬化について調べることができます。
わかる疾患・異常等
糖尿病、糖尿病性網膜症、動脈硬化、緑内障、網膜色素変性症、黄斑変性症、等

動脈硬化
血管年齢測定器
血管の年齢を測定できるのがCAVI検査と呼ばれるものです。CAVIとは、心臓(Cardio)から足首(Ankle)までの動脈(Vascular)の硬さの指標(Index)の略で、動脈の硬さの指標です。検査数値とデータを照らし合わせることで血管年齢がわかります。
わかる疾患・異常等
動脈硬化、閉塞性動脈硬化症、等

心血管疾患
カラードップラー超音波検査装置
カラードップラーとは、モノクロ表示の超音波(エコー)検査の画像の上に、血管の血流のように流れる液体が赤や青に写し出されるものです。それにより血管かどうかの区別や、腫瘍に血流が多いかどうかの判断が可能で、悪性か良性かを見極める材料になります。
わかる疾患・異常等
心肥大、心臓弁膜症、血栓、等

頚動脈・甲状腺超音波検査装置
頸部(くび)の超音波(エコー)検査を行う装置です。頸動脈などの内側の膜の厚みを測定し、動脈硬化の有無などについて調べることができ、脳血管障害の予防にもつながります。また甲状腺の状態の検査も可能で甲状腺ホルモンに関わる病気などの診断に役立ちます。
わかる疾患・異常等
動脈硬化、脳血管障害、バセドウ病、橋本病、甲状腺腫瘍、等

腹部疾患
AI診断機能つきレントゲン診断装置
レントゲン(X線)の画像診断に人工知能(AI)の技術を生かしたもので、膨大なデータより専門医のスキルを学習したAIが、腹部病変の見落とし防止等で医師をサポートします。
わかる疾患・異常等
便秘症、腸閉塞、消化管穿孔、石灰化 など

腹部超音波検査装置
腹部の超音波(エコー)検査を行う装置です。腹腔内や骨盤内臓器の病変、腹水、出血などの有無を調べることができます。放射線被ばくが無いなど、患者様への負担が少ないため、妊婦の方の検査や、経過観察などの定期的な検査等、広く使用されます。
わかる疾患・異常等
肝臓がん、肝硬変、胆石、胆のうポリープ、膵臓がん、膵石症、腎盂結石、大動脈解離、等

睡眠時無呼吸診断装置 (アプノモニター)
アプノモニターとは、睡眠時無呼吸症候群を検査するための小型の機器です。口や鼻の空気の流れ(呼吸)、いびきの状況、血中の酸素濃度などを調べるセンサーと本体から構成されており、就寝時に装着して検査するものです。
わかる疾患・異常等
睡眠時無呼吸症候群
不整脈
12誘導心電図
心臓は自ら電気信号を発生して収縮・拡張の拍動を規則的なリズムで繰り返し行い、全身に血液を送り出しています。心電図は、この電気信号を測定し、波形として記録するもので、12誘導心電図は、1回の検査で12種類の波形が得られるものです。
わかる疾患・異常等
不整脈、虚血性心疾患(心筋梗塞、狭心症)、心筋炎、心筋症、心房・心室肥大、等
ホルター心電図
ホルター心電図とは携帯型心電計を24時間装着して検査するものです。検査室での短時間の検査では測定できない睡眠時や運動時、自覚症状の出現時の心電図波形や脈拍を記録して分析するもので、不整脈や虚血性心疾患の有無を調べられます。
わかる疾患・異常等
不整脈、虚血性心疾患(心筋梗塞、狭心症)、心筋炎、心筋症、心房・心室肥大、等
骨粗鬆症
骨密度診断装置
【MD法】
MD(Micro densitometry)法による検査を行う装置です。手のひらとアルミニウム板をレントゲンで同時に撮影し、アルミニウムと骨の濃淡を比較することで手の骨密度を測定する方法です。
【DXA法(前腕部)】
DXA(Dual Energy X-ray Absorptiometry )法による検査を行う装置です。低エネルギーの異なる2種類のX線を前腕に当て、骨を通過できないX線の量から骨密度を測定します。
わかる疾患・異常等
骨粗鬆症
その他の検査機器
聴力検査

視力計
